

[Verse 1]
海沿いのハイウェイ
窓を開ければ潮の香り
流れてゆくテールランプ
君は黙って笑っていた
信号待ちの交差点
映るネオンが揺れる瞳
言葉よりも静かな時間
胸の鼓動だけが響く
[Pre-Chorus]
この夜が終われば
季節も変わってしまうけど
ハンドル越しの横顔だけは
忘れたくない
[Chorus]
ネオンに溶ける夏
君の声が街を染めてゆく
ガラス越しに映る未来は
少しだけ滲んで見えた
戻れないとしても
この瞬間だけ抱きしめたい
都会の星は遠くても
君だけが輝いていた
[Verse 2]
ビルの隙間 月明かり
静かなリズム刻むワイパー
ショーウィンドウ映る二人
映画みたいなワンシーン
行き先なんて決めないまま
夜明けへ続く湾岸道路
明日になれば違う景色
それでも今は笑っていて
[Pre-Chorus]
あと少しこのままで
時間よ止まってくれたなら
胸の奥で鳴るメロディ
君へ届くかな
[Chorus]
ネオンに溶ける夏
潮風が思い出運んでゆく
都会の空に浮かぶ月が
優しく二人を照らした
きっといつの日にも
今日の景色を思い出すよ
交わした夢の続きを
心の中で歌いながら
[Bridge]
サックスが夜空を泳いで
街は静かに眠り始める
君の横顔 バックミラー
もう少しだけ見つめていたい
[Final Chorus]
ネオンに溶ける夏
最後まで君を感じていたい
朝焼けが街を包んでも
この恋は消えはしない
遠ざかる水平線
新しい風が吹き始める
いつかまた巡り会えたら
同じ季節を走ろう
[Outro]
エンジンの音が静かになる
窓の向こう 淡いブルー
ラジオはまだ歌っている
終わらない 夏のシティライト


